アイフルの解約をしたいとき、どうすれば良いのでしょうか。
実はアイフルの解約は、契約者サイドから何らかのアクションを起こさない限り、
支払いが済んでもアイフル側に情報は残っています。
この状態だと、いつでも借り入れができる状態になっているため、
家族としては不安がつのることもあります。
アイフルの解約法について、具体的な方法をチェックしていきましょう。
◇店舗でおこなう場合
アイフルの店舗に行き、解約をおこなうこともできます。
アイフルの店舗は公式サイト上に掲載されています。
アイフルのお店であれば、全国どこの店舗でも受付をおこなってもらえます。
店舗で解約の手続きをおこなうときには、
免許証などの身分証明書のほかアイフルの専用カード、印鑑が必要になります。
不備がある場合は受付してもらえないこともあるため、
事前に店舗に連絡を入れておくとスムーズです。
またアイフルの店舗は土日と祝日は稼働していません。
平日の10時から夜6時までの時間帯に行くことが大切です。
◇電話でおこなう場合
アイフルの店舗に行くのが難しい場合、
電話で解約手続きをおこなうことができます。
アイフルのカードの裏面にはナビダイヤルが記載してあるので、こちらに連絡してみましょう。
生年月日や名前・住所が問われます。
また「完済証明書」が欲しいときは、
リクエストすると解約時に手続きをおこなってもらうことができます。
心配な方は「契約書の返却」もお願いしておくと安心でしょう。
解約の手続きが終わったら、持っているカードにハサミを入れるよう指示されます。
忘れないうちに手元にハサミを用意しておき、速やかに処理を進めましょう。
◇本人以外でもできるのか?
アイフルの解約は基本的に「本人」のみおこなうことができます。
例え家族であっても解約はできないため注意しておきましょう。
どうしてもアイフルの解約を進めておきたいときは、
本人にきちんと話しをして解約を納得した上で
「電話をかけてもらう」か「店舗に出向いてもらう」ことが必要になります。
◇解約時の注意点は?
アイフルの解約をおこなうとき、注意点はあるのでしょうか。
・再び借り入れしたいときに面倒
アイフルの解約を一度おこなってしまうと、
お金が必要なときにスグに借り入れしできなくなってしまいます。
再びアイフルに連絡をとり、身分証明書を提示して審査をおこなってもらわなくてはなりません。
もし直近でまた借り入れをおこなう可能性があるのであれば、
解約はおこなわない方がベスト。
解約はいつでもおこなえるため、時期を見直すこともおすすめです。
・完済しないと解約できない
当然ですがアイフルを解約するためには、
借入を全額返済する義務があります。
借り入れ残高がある場合の解約はできないので注意しましょう。
あと残りどのくらい借り入れがあるかは、カード裏面のナビダイヤルに電話すれば教えてくれます。
◇まとめ
アイフルの解約は電話でも店舗でも、どちらでもおこなえます。
本人以外は解約できないため、本人の同意を得ることが重要です。