レイクでキャッシングの手続きをして、
何度も利用していたけれど、返済が済んだので解約したい、という人もいるかもしれません。
年会費が無料なので、継続していても何ら問題が無いのですが、
住宅ローンを組むときなどに、完済証明書の提出を求められることがあります。
とくに銀行で住宅ローンを組むときなどは、詳細に調べられるので、
しっかりと完済をして、いつでも証明書を提出できるようにしておく必要があります。
レイクを解約するのは電話一本で簡単なのですが、
借りたお金の返済が済んでいない場合や、
本人以外が手続きをする場合は、少し面倒な手続きになります。
・電話一本でレイクを解約
まず最初にレイクのお客様専用フリーダイヤルに電話をします。
ウェブ上では原則、解約手続きができないようなので、面倒でも電話をしなければなりません。
係の人が電話に出たら、解約したい旨を伝えます。
なにか書類などの提出が必要なのではないかと思いがちですが、
実際には簡単なやりとりだけで解約することができます。
解約証明書(完済証明書)が必要な場合は、
郵送してもらえるようにするのですが、自宅に送られては困ることもあります。
そんな時には、店舗受取りを希望すれば、お店で受け取ることもできます。
・本人以外でも解約手続きすることが可能なのか
どんな契約でも本人以外が解約するのは難しいのが一般的です。
人によっては、自分の息子がローン会社を利用するのを止めたいという場合もあるかもしれません。
そのような事情がある時には、なるべく後見人制度を利用して、
レイクなどを利用している本人以外でも解約できる状態にしておくことをおすすめします。
被後見人は後見人の承諾なしにローン契約などができないので、
多重債務などを防ぐことができます。
また本人が死亡した場合も、簡単に解約することができます。
本人がこの世に存在していないのですから、
カード契約の更新なども不可能なので、放置しておいても解約状態になります。
レイクを解約する本人が健康な場合は、
本人以外が解約するのは面倒なのですが、
本人がいつでも電話に出られるような状態にしておいて、
解約手続きをするという方法があります。
ローン会社によっては、
電話一本で簡単に解約手続きできるので本人以外でも可能ですが、
場合によっては、本人確認がされるので、
いつでも電話に出られるようにしておく必要があります。
・解約しないままだとどうなるのか
レイクでカードを作り、そのままの状態にしていても問題はありません。
5年経過すると自動で更新されるので、メールや郵送で連絡があるくらいです。
カードを持っているとどうしても使ってしまうというという人や、
住宅ローンを組むときなどに銀行から完済証明書などを求められている人は、
思い切って解約するのも良いかもしれません。
上手にお金を借りるために、不要なカードを減らしたいという人は、
カードをハサミで切り刻んでしまえば、使えなくなるので、
わざわざ解約しなくても済みそうですね。