自動車保険としてお馴染みのソニー損保。
「もっと安い保険会社に乗り換えたい」
「ソニー損保の対応がイマイチなので解約したい」
そんなときもあります。
ソニー損保の解約をしたいとき、どのような手順を踏めば良いのか詳しく説明します。
◇ソニー損保の解約は電話でできる?
ソニー損保を解約したいとき、公式サイトもしくは電話でも解約手続きはおこなえます。
・0120-919-274
電話の受付は朝9時~夜10時まで。
平日休日問わず365日電話をつなぐことができます。
スマホでも利用可能なフリーダイヤルのため、お出かけ先からの解約もOKです。
ネットでも受け付け対応
電話ではなくネットで受付を済ませたい場合は、
公式サイトトップから「各種お手続きの受付」より「保険契約の解約」を選びます。
画面上にオレンジ色の「手続きはこちら」のボタンがあるためクリックして必要項目を入力していきましょう。
電話やネットで解約の手続きをおこなうとき、
申し込みをおこなったときの保険証書が必要になります。
あらかじめ手元に用意しておくと、手続きがスムーズにおこなえます。
◇解約したとき、返金はおこなってもらえるの?
ソニー損保を解約するとき、
気になるのが「支払った分のマネーを返金してもらえるのか」についてです。
解約したとたん、全てのお金がチャラになってしまうようでは泣くに泣けません。
結論からいうと、
ソニー損保を途中解約した場合、支払った分のお金の一部は返してもらえます。
ソニー損保の保険料の支払いは、
1回払いと11回払いの2パターンあります。
1回払いで保険料を全額支払った場合、
ソニー損保の短期料率にもとづいて返金がおこなわれます。
この計算は少々複雑なのですが、
例えば5万円の支払いを済ませた場合、
3カ月未満で解約すると2万7千円あまりが手元に戻ってくる計算になります。
残りの契約日数が長いほど返金は多く、
残りの契約期間が短いほど返金は少なくなることになります。
ちなみに契約して12カ月経つと、返金はゼロ円になります。
満期と同じ月に該当すると、返金はおこなわれない可能性もあるため注意しましょう。
また11カ月払いで支払いをおこなったとき、
支払った総額を月で割った数字が手元に戻ってきます。
返金額で考えると11カ月払いで支払いを済ませておく方が、
手元に残るマネーが高くなることが多いようです。
◇違約金は発生するの?
ソニー損保を解約するとき、
多くの人が気になるのが「解約時の違約金」についてです。
調査してみたところ、ソニー損保を途中解約しても違約金は発生しません。
ペナルティとして大金を支払うこともないため、安心して解約を進めることができそうです。
また違約金は発生しないものの、
解約する期間によっては「損をした」と感じることもあります。
たとえば11回払いで支払いをおこなったとき、
戻ってくるお金は月割で計算されます。
月末と月初で解約した場合では、戻される金額に差が生じることもあるため注意が必要です。
解約したいと思ったときは、できるだけ早めに手続きをおこなうことが大切です。