ポイントなどの入会特典が目的でVISAカードを作ったものの、
やっぱり使わなかったので解約したいという場合はどうやって解約や退会するのかと悩まれている方もいらっしゃるでしょう。
そんな方のためにVISAカードの解約、退会の方法をお教えします。
VISAカード解約、退会の手続き自体は簡単
VISAカードの解約や退会の手続き自体は簡単なものです。
これは利用しているカード会社にもよって違いますが、一般的にはカード会社に電話する、あるいはwebサイト上で解約や退会の手続きをするだけです。
楽天カードなど一部のカード会社は、解約、退会受付専用電話番号を用意してくれているカード会社もありますので、それぞれ契約しているカード会社のホームページなどで手続き方法を確認しておきましょう。
VISAカードの解約時に注意しなければならないこと
VISAカードの解約や退会自体は、とても簡単な手続きできます。
しかし解約、退会するのであれば、事前に注意しておかなければならない点がいくつかあります。
・未払い残高がないか確認は必須
分割払いやリボ払い、キャッシングなどの未払い残高が残っている状態で解約、退会すると、解約や退会と同時に一括返済を求められます。
これらの残債があるのなら、完済してから解約、退会しましょう。
・溜まったポイントは使い切る
VISAカードを解約や退会すると、溜まったポイントも無価値になります。
大半の場合は、解約や退会と同時にポイント交換の申請ができなくなりますから、解約や退会する前に使い切っておく、交換できるものはしておくことが必要です。
・加入後にすぐ解約するのはやめよう
VISAカードに限りませんが、クレジットカードは加入してすぐに解約すると、要注意人物としてカード会社に認識されてしまうことがあります。
頻繁に入会→退会を繰り返すと、二度とクレジットカードが作れなくなる恐れがあります。
例え入会特典が目的で作ったVISAカードであっても半年〜1年は保有しておく方が良いです。
・公共料金などの引き落としに利用している場合は変更しておく
解約や退会するVISAカードで公共料金や電話代などの引き落としに利用している場合は、
事前に違うカードに変更しておく、あるいは銀行口座振替などに変更しておく上で解約、退会しましょう。
特に携帯電話の分割払いをしている場合は、遅延してしまうと個人信用情報に傷が付いてしまいますので注意が必要です。
○最後に
VISAカードの解約や退会は、簡単な手続きで可能ですが、
上記のような注意点を解約や退会の手続きを行う前に、チェックした上で解約や退会の手続きを行いましょう。