PhotoshopやIllustratorが月額で利用できる「Adobe CreativeCloud」。
高額なパッケージ版を買うよりも、気軽に利用できる事で人気ですが、
登録(購入)してみたものの、ほとんど利用せずに放置している方も多いのではないでしょうか。
今回はそんな「CreativeCloud」の解約方法についてまめとました。
■Adobe CreativeCloudの解約手順
Adobe CreativeCloudの解約手順には、
アドビから直接購入した場合と、
販売店(Amazon,iTunes,Best Buy)から購入した場合、
Creative Cloudグループサブスクリプションを購入した場合とに分かれます。
まずアドビから購入した場合はいつでも解約することができます、
手順としてはAdobeのIDとして登録したメールアドレスとパスワードで、
AdobeIDアカウントにログインします。
そしてプランおよび製品で解約するサブスクリプションのプラン管理をクリックしてください。
プラン詳細からプランを解約すればOKです。
ちょっとめんどうなのがアドビ以外の販売店から購入した場合です。
この場合は購入したそれぞれの販売店に問い合わせる必要があります。
最後にCreative Cloudグループ版のサブスクリプションですが、
こちらもアドビのカスタマーサポートに問い合わせが必要になります。
解約後の返金ですが、
年間サブスクリプションの月々支払いなら注文後14日以内であれば料金は全額返金されます。
14日が経過してからの解約は、
その月の請求期間の終わりまでサービスは継続されて、
残りの契約期間で発生する料金の50%が途中解約手数料として請求されます。
年間サブスクリプションの一括支払いの場合は
月々払いと同じく注文後14日以内なら全額返金されます。
14日以上経過しての解約は返金されません。
サービスは契約期間終了まで継続して利用できます。
■サブスクリプションプラン
Adobe CreativeCloudの、
サブスクリプションプランとは年間や月間での契約プランを意味しています。
年間プランに契約した場合年間一括払いと月々分割払いとが存在します、
年間プランで月々支払う場合でも年間プランとなります。
解約手続きをする前にはサブスクリプション利用条件をきちんと読んでから解約したほうがいいでしょう。
Adobe CreativeCloudの個人版の解約ならWebページ上から簡単に行うことができます。
Adobe CreativeCloudの個人版からグループ版に移行したいというケースもあります、
そんな時は解約料金なしで個人版をキャンセルして、
会社などのグループ版メンバーシップのに再登録することができます。
グループ版に再登録するには、
まずIT管理者からグループ版に参加するための招待状を送ってもらう必要があります、
招待を受け入れることでグループ版のメンバーになることができます。
不明な点があればサポートセンタが用意されています、
土日祝日などを除く9:30~20:00まで受け付けています。