ソフトバンクユーザーが他のキャリア等に変更する場合、
当然ソフトバンクとの契約を解約しますが、その解約の方法や解約する際に注意しておくべき点について確認しておきましょう。
【ソフトバンクの解約方法について】
ソフトバンクを解約する際に知っておきたいのは、
ソフトバンクの解約はソフトバンクショップでしか出来ない事を覚えておきましょう。
電話連絡やWebでの解約は出来ません。
更に解約手続きを行ったその日が解約日になりますので間違えの無い様にしておく事が必要です。
次に解約の際に必要な物としては、
運手免許証等本人を確認する事が出来る書類で、これはパスポートでも可能です。
又、加入時に使用した印鑑やUSIMカードも必要になります。
又、解約時に本人の都合が悪くどうしても行けない場合には、
ご家族が代理人となって解約の手続きを行う事もできます。
その場合には契約者本人が直筆で書き、
押印がされた委任状、
代理人の本人確認書類、
更に代理人と契約者が家族又は同じ住所に生活している事が証明できる書類等の準備が必要になります。
従ってソフトバンクを解約される前に検討しておきたい事は、
長期的に解約を行うのか又は短期間のみ解約を行うかです。
ソフトバンクでは最長5年間は電話番号やメールアドレスをそのまま保管しておく
「電話番号・メールアドレスお預かりサービス」が有り、
申し込みには3,000円、月額390円が掛かりますが、
電話番号を変えたく無いとお考えのユーザーにはお薦めなサービスとも言えます。
【ソフトバンクを解約する際に発生する解約料】
ソフトバンクを解約する際には解約料と言われる費用が掛かる場合が有りますので、
解約される前には必ず確認しておきましょう。
具体的に発生する解約料には次の様な物が有ります。
例えばスマ放題標準プランので2年契約が無い場合、
もしも1ヶ月目で解約すると9,500円、2ヶ月目で解約の場合には7,250円等が発生し、
4ヶ月目以降になると初めて解約料が不要になります。
又、月の途中の解約でも料金の日割制度の適応が受けられないプランが有り、
例えばスマ放題あるいはスマ放題ライトを契約されていた場合、
もしくはパケット定額サービスでスマ放題あるいはスマ放題ライトを契約し、
もしも解約が月の半ばであっても料金支払いは日割にならず、
通常の1ヶ月分の支払が必要になりますので注意しましょう。
【ソフトバンクを解約する場合に注意しておく事】
ソフトバンクを解約する場合に発生する解約料以外にも注意しておくべき点が有ります。
先ず、ソフトバンクを契約時に、携帯電話機本体の料金を分割で支払っている場合には、
分割支払いの残高の一括支払いを求められます。
又、ナンバーポータビリティーを利用する場合には、
ソフトバンクからの転出料として3,000円が掛かり、
勿論新しい転入先でも手数料が発生しますので注意しましょう。
この様に単純に他社への移行が出来る訳では無く、
多くの費用が掛かる場合が有りますので事前の確認が大切になって来ます。